ナラ枯れ

今日はお彼岸の中日…少し冷たい雨の一日でした。

お墓参りの影響もあるのか、市内は多少車の多い一日でした。
 

今日は「ナラ枯れ」について少しお話したいと思います。

皆さまもご存じの通り、京都は周辺を山に囲まれた盆地です。

その自然豊かな古都京都。
2010年、その山々に茶色い部分が目立ち始めました。

それも紅葉があり得ない季節に。

そしてテレビや新聞で「ナラ枯れ」報道が相次ぎました。

ナラ枯れの直接の原因は「カシノナガキクイムシ」です。
詳しい説明は省きますが・・・

松枯れの次はナラ枯れ…

マツもナラも直接の要因は分かっていますが、なぜ今?一気に発生を?
疑問ばかりが頭の中を回ります。

そんな中、今日はある講演を聞きに行って来ました。




場所は下賀茂神社。

講師は小林 正秀 氏(農学博士 京都府立大学特別講師)

テーマは「世界遺産 糺の森 森を救え!」



世界遺産でもある下賀茂神社には、「糺の森」と呼ばれるそれはそれは美しい森があります。
その森にもナラ枯れが入り始めています。

直接の原因は虫かもしれませんが、どこか納得する事が出来ずにいました。

今日のお話を聞いて、私も同感する事が多くありました。

日本の美しい自然・・・山々…

それらと密接に生きて来た人々。

今では便利を求めて都会へ人々は移り、里山と呼ばれる場所はなくなってしまいました。

自然と共存することを避け、利便性を望んだ結果このような異常な枯れが発生していると思います。

マツ枯れの要因は、人が輸入した材木から入って来たセンチュウでした。

それも人が行った行為からです。

地球温暖化が起こす色々な自然災害。

今こそ人々が、人らしく生きるためにしっかりと足元を見つめ直す時が来たように思います。

今日はその事を改めて強く思い、確信出来た一日でした。

また我々の仕事・・・使命として、大きな目標が見えて来た思いです。





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