野趣・・・リョウブの花

 台風も過ぎて、大きな被害もなくほっとしています。

今私達は庭木管理の真っ最中です。

剪定作業を主に行っています。

今植物は季節の中で成長のピークを迎えています。

今年は梅雨にしっかりとした雨を頂いた影響もあるのか、
とても成長が良いように思えます。

今剪定の依頼をされる方は、お盆までに綺麗な状態にしたい方と
年間に2回剪定作業を依頼される方です。

今剪定を行いますと、秋にはまだ少し成長する木が多く
本来は多少の剪定作業が年内にもう一度必要となります。

既存のお客様、そして新規のお客様とスケジュールを組むのが
大変な作業で、うちの番頭も一苦労です。
忙しいからと言って、いい加減な仕事をすることも出来ませんし
しかしながら時間は限られています。

忙しい中ではありますが、ひとつひとつ手を抜く事のない
京都庭師の名に恥じない技術を持って作業に打ち込んで参ります。

さて、お盆と言えばお墓参り。
昨日もお墓の草刈りに行って参りました。

山と隣接している墓地霊園ですが、
そこで見つけた花をご紹介します。

私も好きな植木…雑木の仲間ですが、リョウブと言います。
野趣の雰囲気を創ってくれる木のひとつだと思います。
雑木の特徴と言えるかもしれませんが、
環境にはとてもデリケートな種類で
庭の中で使うには難しい木の種類の一つではないかと思います。

そのリョウブの花がとても美しく咲いていましたので
思わずカメラを向けてしまいました。



カメラではお伝えできない大きな魅力があります。
それは、雑木であるリョウブの葉や枝…花が風にそよいでいること。

画像で伝えられない事がとても残念です。



梅雨明け花々

 早くも梅雨が明けてしまいました。

我々の仕事にとって、この季節の移り変わりはとても意味があります。

植物にとってこの夏の太陽は生きて行く上で、なくてはならないもの・・・
しかし過激とも言える猛暑での高温、そして乾燥には「痛み」や
枯れにまで至ってしまうこともあります。

特にここ数年の猛暑は、暑さに弱い植物にとっては植生までも変える要因になってしまうのでは・・・。

また、今年植栽された植物にとっては、特に厳しい季節がやってきました。

たった一日の灌水不足が、枯れに繋がってしまうこともあります。

そんな中、先日梅雨明け間近に植木から草花に至る植栽を行いました。

福知山にある建築会社様でいつもお世話になっているHORI建築様の
新しい店舗「いろとりどり」の植栽工事です。




ビルの一階テナントで、当初は植栽する場所もありません。
大きなコンテナを使用し、また鉢植えを置く事で造り上げる庭です。

限られた広さと土の量で、とても厳しい条件での植栽です。

どうか元気にこの夏を乗り越えて、このお店に訪れるたくさんのお客様の
心が癒せる植栽であって欲しいと願っています。

今回の工事を依頼させて頂きましたHORI建築様にはとても感謝しております。

ありがとうございました。

安全大会表彰

 長い梅雨が続きますが・・・

毎日暑い日が続き、高温と湿度にみんなぐったりですが
気力でがんばっております。

さて今日は先日行われました取引先工務店の安全大会のことをご紹介します。

福知山にある工務店さんで、HORI建築様。
10年位のお付き合いで、「現場綺麗」を常に目標にされているホームビルダーで
建築現場はほんとに綺麗です。
ここまでの工務店さんはなかなかないのでは?

そのHORI建築様の年に一度の安全大会での事です。

毎回、協力業者様の中から優秀な職人さんには表彰がされますが
今回はなんと!!
うちの番頭さんの名前が!!



表彰内容は「好印象好マナー」でした。

本人の表彰の名前を呼ばれた驚きは勿論、
本当に嬉しかったようです。
但し、ある意味プレッシャーにもなるようですが・・・

そして何より、うちのスタッフからの表彰は本当に嬉しい事でした。

自分のスタッフを褒めるのもなんですが、
表彰に相応しい人材だと思います。
間違いありません。

また今後とも益々活躍を願っています。



梅雨の蛙

 梅雨の蛙

今年の梅雨はなぜか長く感じますね。

先日は台風の影響か、温度も上がり湿度も上昇!!

人にとっての不快指数も上昇したのではないでしょうか?

やはり人は高温多湿には弱いですね〜

そんな中、一匹のアマガエルを見つけました。

それも大きい!!

びっくりするくらい大きい!!



如何でしょうか?この大きさ。
写真ではお伝えにくいと思いますが、
口の先からお尻までは、およそ7cmほどありました。

そしてよくお肥りになられて・・・

写真はニューサイランの葉っぱにくっついていらっしゃいますが・・・

普通アマガエルは乗っかってるものと色が同化すると記憶にありましたが
如何でしょう??全く同化せずに本来の木緑色。

どんかんなのか?全くかまっていないのか???

如何でしょうか?
ちょっと笑顔になれませんか?

この梅雨の時期に、朗らかなこの一枚でした。





ジューンベリー(アメリカザイフリボク)

 毎日梅雨空らしい日が続きます。

一昨日、昨年お世話になったお庭を訪問させて頂いた際にあった出来事です。




 上記写真は完成当初の写真です。

植木、草花はこの時期とても元気に育っていました。

訪れた時、ちょうど奥様とお子様がいらっしゃって、出迎えて頂きました。

玄関脇にはジューンベリー・・・別名アメリカザイフリボクを植栽しましたが
丁度今、実が赤く熟す時期です。

真っ赤な美味しそうな実がたくさん生っていました。

その実を取って食べ続ける息子さん。

一粒食べる度に「おいしい〜」の言葉。

その言葉にほんと心癒されると共に、
この仕事をやっていてほんとに良かった〜と思いました。

これからジューンベリーもどんどん成長し大きくなりたくさんの実をつける事と思います。
それと共に、お子様も元気に成長されることを心から願っています。

また毎年食べ続けて欲しいですね〜






梅雨真っ最中

 今年はほんとに梅雨らしい天気が続きます。

この梅雨は植物にとっては大切な季節です。

雨が降る度に、新緑の美しさも増してくるように思われます。

やがて新緑は濃い色目となり、夏の太陽をしっかりと受けるだけの準備が整います。

またこの雨は、美しい花も咲かせてくれます。



シモツケ



ヤマアジサイ
 この青色は自然ならではの美しさ。
  ほんとに美しい



ウツギ


これらの写真はつい先日、お客様の庭を訪れた時に見つけました。

撮影の技術は別として、ほんとに美しいの一言です。

このように梅雨は植物にとって大切な季節ではありますが、
反面、病害虫の発生が増えたり、乾燥を好む植物にとっては悪影響が出る事もあります。

特に小さな植物…草花にとっては影響が出やすいものです。

人にとってはまだそれほど暑くもありませんが、
高温多湿になると、熱中症が増えるそうです。

そう言う意味でも、注意が必要ですね。

何より健康が一番です!!


梅雨入り

 今年の春はどこへ行ったのでしょうか?
…と思うほど短い春でした。

今朝、梅雨入りをした事を報道始めて知りましたが
一昨日既に入っていたようですね。

しかし早い!!
おまけに台風まで向かって来ています。

台風の進路も例年では考えられない、秋のような進路です。

と私をはじめ人々は、このような気象を「異常気象」と呼び
「これは例年と違うからおかしい???」と恐れます。

確かに人の歴史から言うと、例年のことで今が異常なのかもしれませんが
地球規模で考えるとどうなのでしょうか?

はるかに長い歴史で、人には想像もつかないような天変地異が起こって来て
今があります。

人が言う異常気象を安易に考える事も愚かですが、
もっと視野を大きく考えて、とてつもない自然界の出来事を
素直に受け止めることが大切ではないかと思います。

地球は決して人中心に回っているのではありません。

はるかに大きな力…自然界にもっともっと感謝して生きて行く時が来たのではないでしょうか?

この時期のほんとに美しい新緑も自然のものです。

当たり前のことに思わずに、人がもう一度目を向けて守って行かなければならないと思います。

今日も素晴しい自然に感謝して。




新緑

 気温もぐんぐんと上がり始め、新緑も益々美しさを増して来ました。

しかし温度は5月にしては高すぎるのでは?と思ってしまいます。

4月にこのブログでご紹介をしました、 「丘のベルファーム」様のケヤキについて
追加報告をします。

丘のベルファーム様にとって、メインツリーでもあるケヤキ。
排水性が悪い状況を改善するために、土壌改良工事を行いました。

元々葉張りは10mを越える大きさでとても美しい樹形をしているケヤキでした。
そのケヤキの根元を堀り土壌改良を大規模に行いました。
素掘りの距離は30mを越えます。
工事は無事に終わり、後は新緑を待つ状態でした。

お客様にとっては自分の命と同等に大切に思われているこの木です。

新緑を待つお客様と私達の気持ちは同じだったのではないでしょうか?

そして新緑の季節・・・ケヤキはほんとに元気に一際美しい新緑を見せてくれました。



ほんとに嬉しい気持ちでいっぱいです。

この先は湿気の多い、高温の梅雨・・・そして厳しい暑さの夏がやって来ます。
この温かさや太陽の光は、もちろん大切な物ですが、時に厳しい暑さでもあり
湿度や、乾燥も同じように厳しさを増して来ます。

これは同じ生き物である動物、人とも同じですね。

年々生き物は生きている限り、生き続ける限り
必ず成長し続けます。
だからこそ生き物に飽きる事はありません。

植木は毎年新しい芽を吹き、新緑の美しさを提供してくれます。
生きているからこそ・・・これが造花、人造物では叶うことはありません。

生きている事はほんとうにすばらしいことですし、
生かせて頂いている事に、ほんとに感謝をする今日この頃です。

これからの厳しい夏を元気に乗り越えてくれる事を願って
今後もケヤキを見守って行きたいと思います。


屋上庭園

 今日もほんとに良い天気でした。

雨上がりの快晴は、何より新緑を美しく魅せます。

今日は光華女子大学、学園内サークル「グリーンキーバー」のご依頼で
屋上庭園の管理のお手伝いに行って参りました。

京都市内の大学で、これだけの規模の屋上庭園は珍しく、
学生さんの中では憩いの場として使用されていることや、エコの面からも
大きな影響があると聞いています。

この庭園の管理は植木については、植木職人により管理されていますが
基本的な管理は、グリーンキーバーの方がされています。

庭が完成してから何年か経ち、やはり庭の状態は変わっていきます。

屋上庭園は、コンクリートの大きな鉢の中に造られた盆栽のようなものです。
だから地上の大地に植えられているのと違い、環境的には大変厳しい状況の中育っています。

だからこそ管理はとても難しく・・・いや難しいと言うよりも労力が人一倍必要であると
言った方がいいのかもしれません。

そんな中、今日一番目立ったのが雑草でした。
今日は天気も良く絶好の草引き日和の中、みなさん本当にお疲れ様でした!



作業状況の写真です。

街のど真ん中でしかも屋上・・・ここにも雑草の種はどんどん進出してきます。
庭の中で一番強い植物は、全ての環境が合っている雑草です。

その環境を残していきたい草花の環境により近くしてあげることが一番大切です。
それには日光の調整をしたり、水はけの改善をしたり・・・。
あとは草引きですね。

一番大切なことは、どんなかたちでもいいので少しだけでも庭と、
自然と触れ合うことです。
草引きも水やりも・・・ほんとに手間が掛かりますが
植物はその苦労以上のものを必ず返してくれます。

学生さんの中にはデザインを勉強されている人もいらっしゃるようで、
デザインは色々な分野に分かれますが、私も同じように庭の設計やデザインを
行っています。
もちろん!本や話を聞く事、直接学ぶことは大切ですが
自然から学ぶことはほんとに多く、その要素は無限大であり
そして一番大切な感性を磨いてくれます。
これはどんなデザインを行う場合でも共通だと私は思います。

学生のみなさん!
今後とも植物や自然と触れ合って心豊かに
学んでいって頂ける事を心より望んでいます。

先生でもないのに偉そうなことを言ってしまいましたこと
お許し下さい。

でもまた機会があれば訪れたいと願っています。



つばめ

 不安定な天候が続きますが、確実に季節は前に進んでいます。

数日前ですが、今年もつばめが帰って来ました。

姿を見たとたん、思わず「おかえり!」と言って笑顔になれました。

冬の間どこでどのように生きて、迷うことなく帰ってきます。

渡り鳥のその行動にはほんとに驚くばかりです。

既に巣作りが始まっておりますが、毎年のように同じ巣をリフォームしております。

その元気なうちのつばめをみて笑顔になれる反面、
東北へ帰る渡り鳥はどうなるんだろう〜?と・・・。

人には理解できないほどの力で、危険を察知して
戻らないのかもしれません。

うちのつばめの巣はトイレのすぐ近くの軒内にあります。
毎日掃除する度に必ず巣が目に入りますので
また写真を撮ってお見せしたいと思います。



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